城咲あい:
「ダンサーとしての生き方」

死ぬまでに一回、心のままに踊れるようになりたい

――:レッスンと並行してダンスのカンパニーにも所属していますが、カンパニーに参加されたきっかけは何だったんでしょうか?

城咲:わたしは今、クラシックも教えてるんですけど、ジャズを専門に教えてて、一番ジャズが好きで、自分の心の師匠だと思ってる先生がいるんですけど、その先生のレッスンにずっと行ってて。で、自分も教えはじめたら、その先生にすごく失礼なんですけど、似てくるんですよね。踊り方だとか、振りの作り方とか、レッスンの作り方がすごく似てきて。で、わたしはこの先生のこういうところが良いって思ってるから、たぶん身体になってやってるんですけど、そのときにふと気付いたのは、別に真似してるつもりはないけど、そうやって似てきたところで、この先生は絶対には超えられないってことで。

城咲:だったらもっと自分らしい、自分にしかできないことを見つけて行かないといけないんじゃないかと思うようになって。またちがう身体の使い方をもっとできるようにしたいって気持ちと、なんか恥ずかしいんですけど、死ぬまでに1回、心のままに踊れるようになりたいってざっくりと思っていて。なんかそんなことを思いながら、新しいジャンルをやってみようって、もっと色んな身体の使い方ができるように、コンテンポラリーをやりたいなってって思いはじめて。で、ちょっと友人に「コンテンポラリーやろうと思ってるんだよね」って話したときに、「わたしの知り合いに教えてる人がいるよ」って言われて紹介してもらったのが、今の主宰の櫛田祥光(くしだ よしみつ)さんで、踊ってる映像を見せられたんですよ。

城咲:そのときに、なんでこの人はこんな動きができるんだろうって、うちの主宰はなんでこんな動きができるんだろうって、水の上でも踊れるんじゃないかな?って動きをするんですよ。羽が生えてるような、飛んだりはしないんですけど、空気に同化するみたいな踊りをするんですよ。それにすごく感動して、この人のクラスに行こうって習い始めたんです。で、3回目くらいのときに、櫛田先生に「カンパニーを最近開いて、メンバーをあと1人、2人欲しいと思ってるんだけど入らない?」って言われて。カンパニーって、わたしは宝塚レビューカンパニーしか知らないから、どんなもんなんだろうなって思ってたんですけど、そういったところに身を置いた方が、1週間に1回、2回レッスンに行くよりも身になるかなって思って入ってみたんですけど。

城咲:そしたらできないことが多すぎて、初めてなことが多すぎて、こんなに自分ってできないんだって、ジャンルが変わってしまったらこんなにできないんだってことが悔しくて。でも、そのできないことがいっぱいあることがちょっと嬉しくて、まだこんなにやれることがあるんだって思って、やらなきゃいけないこと、やりたいことがたくさん出てきたことと、あとはメンバーがみんないい子達で、それもあって、わたしは宝塚っていう歴史のなかでは、本当もう豆粒以下くらいの存在なんだと、あんな百年続くなかではそんなふうにしか居れなかったけど、今、小さな小さな、はじまったばかりのカンパニーの旗揚げから参加できたっていうのは、なんだかそれもすごく愛情を持てて。そんなちっちゃなカンパニーなんて、この全国に何百、何千とありそうだし、どこまで大きくなるのか、いつまで続けるのか分からないけど、すこしでもこのカンパニーが大きくなっていったら嬉しいなっていう気持ちで、そのなかで自分は勉強をして、ジャズに役立てていきたいなって気持ちで今はいますね。

――:今後の舞台に、ということですか?

城咲:どうなんだろうな? 分かんないですね(笑)。最近よくみんなに何になりたいの?って聞かれるんですけど、何になりたいってわけでもなくて、ただただもっと上手くなりたいなって。上手くなってどうすんの?って言われるんですけど(笑)

――:カンパニーで舞台に立つこともあるかと思うのですが、舞台に立つことに対して、昔と今で意識の違いはありますか?

城咲:どうなんだろうな……。カンパニーに入って一番最初の公演が、スタジオパフォーマンスだったんですけど、劇場ではなくて、すごく密だったので、お客さんが。意外にちょっと前の公演が大劇場サイズ[注:宝塚大劇場の収容人数は2500ほど]と同じくらいの劇場だったんですけど、そのサイズにいくと、意外と緊張しないで踊れるんですよ(笑)。逆に、ちっちゃい所だと緊張したりするんです。で、最初の公演がそうだったので、こういうところで踊るのはなかなかなかったから、そういう意味では雰囲気が全然違うなって思ったりはしたけど……。そうだな……、ただすごく不思議なのは、今のカンパニーの作品をやっているときって、レッスンとか作品を創っている間は、身体で表現するってことや、身体を使いきることをすごくするんですけど、その作品の中にいろんな意味合いを自分で考えて、持って、自分の中でストーリーを創って踊っていったりするので……。

城咲:なんだろう……、わたしジャズを踊っているときって無心になれるんですけど、そのコンテンポラリーの作品をカンパニーで踊っているときって、踊っている感覚よりも、お芝居をしているときと同じ感覚がすごく大きくて、不思議な感覚なんですよね。使っている集中力が、芝居の集中力だなって思うときがあって、芝居の脳みそをずっと働かせてるような感覚で。最近ずっと踊ってるんですけど、だからたぶん、ジャズと全然違う面白さを今感じてるから、ずっと続けてるんだろうなって思いますね。「芝居やらないんですか?」ってよく言われるんですけど、芝居したいしたいって思うほどしてない気がしないって言うか、今もずっとそれは続いてる気がして、面白いなって思ってます。

城咲:心構えとして変わらないのは、いざ本番になったときに、どんなトラブルがあっても、何があっても、そのときに一番良いベストを尽くすっていうことですね。それはお金を貰っているものだから。たとえば、一か八かでやってきたことで、もしかしたら成功しないかもしれないんだったら本番はやらないし、大きな失敗をするくらいだったら、きっちり見せられる道を選ぶっていう。そこの神経の使い方は、正しいとか間違ってるじゃなくて、自分でそこは変わらない。宝塚にいたときも今も、挑戦していくのは稽古まで、舞台に立つときは勉強の場ではないから、お金を貰って観て貰うものだから、本番に挑戦することはしない。それが良いか悪いかは分からないし、そこは勉強の場ではないと思って望むところは変わってないかな。全部込みこみでそれが終わった後に、今回勉強になったなとは思いますけど、本番に関してはその意識だけは変わらないですね。

――:これは個人的に聞きたいことなのですが、好きなことを仕事にできてるから良いよねといった類のことは言われますか?

城咲:ものすごく言われます。「好きなことを仕事にできていいよね」とか、「それでお金貰えるんだから文句なんか言うな」とか。それはそうだと思うけど、でも言うけど(笑)、文句があるときもいっぱいあるけど、でも確かにそうなんだと、なんか難しいなって思う。ここら辺はなんか、じゃあ好きなことを仕事にしてみたら良いじゃんっていう話でもあるし、やりたいことがあるんだったら、やりたいことをやれるまでになって、そんな文句を言ってないでやりなよって思う気持ちもあるし、自分はそうしてきたし、やりたいことを仕事にするために自分で選んでやってきた道、なんとなくいたらなんとなく好きなことを仕事にできたわけじゃないから、それがもしも羨ましいって思うんだったら、自分もそうしたらって思う気持ちもあるし……。

――:努力とかの面でということですか?

城咲:そう。自分で選べばいいでしょって思う気持ちもあるし、でも、確かに色んなことがあると思うから、どうしても好きなことを仕事にできない人もこの世の中にはいると思うし、そういう面では確かに、文句を言ってる場合じゃないなというか、ありがたいことだなって思うし、好きなことをやってお金をいただいて、こんな幸せな生活はないなと思いますね、だから努力しないといけないなって思います。

城咲:わたし、本当に変わってるなって思われてるだろうな、色んな人に(笑)。ミュージカルに出るのが当たり前、辞めた後に、ってみんなそんな感じに思ってるし、どうしてやらないんだろうってみんな思ってるし、単純にやりたくないからやってないだけなんですけど(笑)。わたしの中ではミュージカルは宝塚が一番だし、外の舞台を観に行ったら楽しいなとは思うけど、立ちたいって気持ちはないし。

城咲:なんだろう? もともとね、職人肌なんですよ、たぶん。宝塚に全くそこはね、向いてなかったところと言うか……、なんとなくなものを派手に見せるわけじゃなくて、なんかもうこつこつこつこつ積み上げていく性格なので、なんか「すごくハッタリ効くよね」とか言われるんですけど、ハッタリとかまったくなくて……。

――:それが自分だ……と

城咲:そう。だからそういう意味では、わたしが今コンテをやったり、踊りだけをやってるのは、すごく自分の中では納得がいくというか。もう踊るということに対して、いろんなアプローチをしながら、歌だとか芝居とかは全部やれないなって思って。だから宝塚を観に行くと、すごいな、みんなよくやってるなって思うんですけど、もっと突き詰めていくところがいっぱいあるから他のことはやってないだけなんだけど(笑)

――:今やっている活動についてですか?

城咲:そうですね。教えることもそうだし、で、教えを専門にしている人も、この年だと少ないんですよね。たぶんOGで、みんな舞台に出る傍らで教えてるし、割と言っちゃ悪いけどバイト感覚で教えてる子もたくさんいるけど、人に何かを伝えるっていうことは、そんな片手間でできることじゃないから。もっともっと、教えるというか、伝えることが上手くなりたいなと思うし、もっと踊りを楽しいってみんなに思ってもらえるクラスをやりたいなって思ったり、上手くなりたい子を上手くさせてあげる、引っ張っていける力も付けたいし、教える仕事もすごく好きだし。で、カンパニーに関しても、コンテはまだまだ自分はできない部分がいっぱいあるから、どんどん身体で表現することができるようになりたいなと思ってます。

――:身体全体を使って、ということですか?

城咲:本当にそうですね。なんか面白いなって思うのは、ジャズとかは型がすごくあるわけじゃないですけど、ある程度の形があって、その中で自分で自由に踊ってみたりするけど、コンテって本当に自由で。そう思ったのは、[カンパニーに]入ったばっかりのときに、主宰に、朝起きてから寝るまでの7つの行動、ポーズを考えてきてって言われて、寝る、起きる、歯を磨く、窓を開けるとか着替えるとか、[動作を付けながら]それを7つ披露して、何だろうな?って思ってたら、今度それを抽象的に繋げてみてって……

――:ダンスとして、ということですか?

城咲:そう。それはほんともう、動きですよね。だから起きる、歯を磨く、窓を開ける、着替えるみたいな、それをどんどんどんどん形を崩していって、繋げていって、元の原型が無くなるくらいまで繋げていったりして、これ、何のためにやってるんだろう?って思ったら、「今の動きは他人から見たらただフワフワしてるだけかもしれないけど、それが本当にただフワフワしてるだけだと、何もないスッカラカンのものだけど、自分の中でこういう行動をしてるんだっていう意思が明確にあれば、それがはっきり伝わらなくても、ちゃんと中身のあるものとして存在できる」って言われて、なるほどなって。それが観ている人にどのくらい伝わるかは分からないけど、そんなになんでも踊りにできるんだと思って。今の作品の中でも、本当に床を這いつくばったりとか、いっぱいしてるんですよね。美しく這いつくばれって言われるんですけど(笑)。なんでも踊りなんだなって。

城咲:ホントにコンテって面白くて、たとえば身体を触るみたいなのも、ただただこう触る[手を肩に持っていく]のも「触る」だけど、この触り方や意識とか、触ってここを見るのか[手をクロスしてから前かがみに見る動き]、見てから触るのか[先に前かがみになってから手をクロスさせる]、こういうところで、それだけでただただ踊りになっていく。その行動が、それだけ自由に身体を動かして踊るっていうか、表現するっていうか、それが今すごく楽しいかな。そんなに自由なんだな、踊ることって……と感じるのが今、すごく楽しいですね。その自由さと、身体の使い方みたいなのを、もう少し今度はジャズに生かしていけたらなって。自分の身体の使い方みたいなものを、自分が先生に教えて貰ってきたように、その先生に憧れてレッスンに来たように、自分も教えて行きたいなって。

もっと自由に、シンプルに踊れるようになりたいな

――:退団後、活動をされるときに事務所に入ってましたが?

城咲:ちっちゃいところに入ったというか、所属してみたんですけど、向かないなって思って(笑)。一々一々、何でもかんでもこう、聞かなきゃいけなかったり。たとえば道端で「城咲さんですか? 写真撮ってください」「すいません写真ダメなんですよ」って言う。それは事務所が、お金の問題ではなくて、肖像権がどうこうでもなくて、悪用されることも多いからやめなさいって。でも、なんかよっぽど変な感じの人じゃなければ(笑)、せっかく会って、自分に「写真撮ってください」って言ってくれているのに、断るのもなんか嫌だったし。「明日、明後日、休みだから沖縄いこう」って言っても、これ、行っていいのかなみたいな(笑)。向かなくて、そういうのに。宝塚にいたときは、時間が全然なかったから、あんまりそういうのはなかったし、基本的に、そこは写真を撮っても良かったから、あんまり厳しくなかったので…… 。

――:たしかに、入り待ちや出待ちのときに写真を撮っている方も多いですよね。

城咲:ありがたいことですよね。ただ、わたし人見知りだから、苦手で。しかも、自分を待ってるんじゃなくて、トップさんを待ってるんだろうになって、なんだろうな(笑)って気持ちがいつもあったんですけど、でも、ありがたいことだなって思います。そうやって、そういう方たちがね、盛り上げてくれて、そういうのがあるから、宝塚ってすごいよねみたいな、すごく大事なことだと思いますね。

――:話を少し戻しますが、今の所属はカンパニーだけ……と?

城咲:一応、カンパニーは個人で、契約みたいな感じではいるんですけど、ダンサーの集まりということなので、会社組織ではないし、外の仕事は別に自由だし、カンパニーになるべく穴を開けないようにっていう。今は本当に、好きなときにライブして、好きなときになんかやってっていう感じで。

――:大阪でもライブをされてましたよね?

城咲:そう。あれも友達のミュージシャンが。ずっとこっちで仲良かった子が向うのオケに入って、で、「久しぶりにライブやらない?」って言われて、ああ、やろうかな、って。なんかそんな風に友達が言ってきたときに、スパッと「ああ、やるやる」って言える環境じゃないと性に合わなくて。身軽でいたいんですよね。なんかそんなところ、本当に宝塚に向いてなかったんじゃないかって思うことがいっぱいあるんだけど(笑)。そうなんですよ、身軽でいたいんですよ、やりたいときに、やりたいことをやる。たぶんそれは、宝塚を卒業してからだと思う。あそこにいたときは全てを懸けていたけど、今、一つそれが終わって、これからの人生はやりたいことをやりたいときにやろうっていう感じで、辞めてこんな自由な人いないなって。だって、辞めてコンテンポラリーやってる人、あんまりいないし、こんな自由なスタンスで生きてる人、少ないだろうなって思うけど。

――:「宝塚を辞めたから舞台に出るの?」って言う人も多いということですか?

城咲:多いですよね。「舞台でないの?」「ミュージカル出ないの?」って言われるんですけど、先にお話したとおり、なぜかあまり魅力を感じなくて。ただ見るだけなら全然楽しいんですけど、わたしは宝塚のミュージカルじゃないと、OG公演も出ないって決めてるんですけど、たとえばOGが集まっても、全く違うジャンルで、色々なことするんだったらいいんですけど、どうしても宝塚風の衣装だったり、宝塚風の曲、宝塚で歌っていた曲が出てくるじゃないですか? そのときに、これは自分はできるか分からないって。

城咲:昔、憧れていたスターさんたちがいるわけじゃないですか? でも、10年20年経って、同じような格好で同じような舞台をしたときに、自分の記憶の中とはまた違ってる。それはもちろん良いこともあって、たとえば歌に深みが増していたりとかね、そういうのもあると思うんですけど、どうしても昔の宝塚にいたときのことを思い描いちゃうと。みんな年を取るし、身体は動かなくなるし、声も出なくなるし、それをわたしは見せたくない。自分が辞めた、一番良かったときのまま、ああ言う衣装を着て、ああ言う歌を歌って動いていた城咲あい、あのままで終わらせたいんですよ。いまは全く違う踊りをしているから、活動の名前はそのままですけど、またそれはそれ。ただ、今あのような濃い目の化粧をして、ドレスを着て、宝塚の歌を歌ったら、あのときの現役のときの自分には勝てないって言ったらおかしいけど、あのときの華やかさはもう無いし、ドレスもあのときほど似合わないと思うし、その姿はもう見せないって決めてるから、それはもう、宝塚に存在した自分の最後の覚悟というか、絶対にそこは見せないと。変わってるって思うんですけど、結局、みんななんかもうやらないって言いながら、やっぱりやりたいって言って出たりするんですけど……、やっぱり変わってるんだと思う(笑い)

――:では、最後の質問なのですが、これからの生き方と言いますか、展望はありますか?

城咲:一番は……、一番でもないけど、何だろうな? 今せっかく、旗揚げから参加できてるカンパニーに参加しているから、Lastaは少しずつ大きくなっていって欲しいなって思う。それは自分がいつまでやるか分からないから、自分が辞めた後も大きくなっていったら良いなって思うし、やってることはとても素晴らしいカンパニーだと思ってるから、それを少しずつ見届けていきたいし。これあれだな、宝塚にいたときと一緒。そのために作品を良くしたり、お客さんに喜んでもらうものを作ったりっていうなかの、1つの力になれたら良いなってずっと思ってて。宝塚のときもそうだけど、自分のことを嫌いな人も絶対にいるじゃないですか? でも、別にその人が観に来て、自分のことは別に見てくれなくても良いけど、「この作品面白かったね」「今日観に来て良かったね」って言ってもらえる舞台を創るときに、必要な人でありたいってずっと思ってきたから。

城咲:それは今でも変わらなくて、Lastaが少しずつ大きくなっていくために、自分が少しでも力になれたら良いなって。そのために、勉強してもっともっと踊れるようになりたいし、Lastaでコンテを学んだことを、自分の踊りにしていけたらいいなって。ジャズに生かしていきたいし、教えることも、楽しめるクラスだったり、上達できるクラスだったり、良いクラスができるように、先生としても、もっともっと上を目指していきたいなって思いますね。これはざっくりとした目標で、もっと自由に、シンプルに踊れるようになりたいな。自分の心をそのまま身体に反映させて、そんな風にいつか踊れることができたらいいなって。それは目標なのか夢なのか分からないですけど、そんなことはいつもざっくり思っていますね。

――:本日は貴重なお話ありがとうございました。

城咲:いえいえ、話すとすぐ脱線しちゃうんですよね(笑)。

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