涼平(メガマソ):
「ぺこぺこぺこりんわーるどへようこそ♪」

2006年、Gt.涼平(写真右)を中心に、Vo.インザーギ(写真中央) Ba.Gou(写真左)によるビジュアル系バンド、メガマソを結成。同年、ミニアルバム「涙猫」でCDデビュー。以降、17枚のシングルと10枚のアルバムをリリースする。今回、新たな事務所レーベルを立ち上げ、メガマソ最新章を切り開こうとするメンバーの中でも、メガマソの発起人である涼平に、今後の活動や独自のスタイルについて迫った。

「メガマソ-OFFICIAL WEB SITE-」

2014年10月

取材・文/松谷美佳 協力/横町明香里

  • 涼平(りょうへい)
  • メガマソのリーダー兼ギタリスト。メガマソ作品において、ほぼ全ての作詞・作曲を行うメインコンポーザーでもあり、親しみやすいポップな曲に、1度聴くだけでは理解しにくい独特な歌詞を合わせる。女性よりも女性らしい外見でありながら、口調や仕草など、内面はれっきとした男性である。
  • 「ぺこブログ 小市民のさわやか日常スペクタクル」

ライブはもちろんなんですけど、ライブの前にまず、曲を届けたい。

――:今年6月、新事務所「MINGA MUZIK」に移籍された理由を教えてください。

涼平(以下、涼):まあ、前事務所と僕らのやりたいことが、いろいろずれているんじゃないかということがあって。現事務所はMINGA MUZIKという新しい事務所なんですが、CD発売レーベルは今回から、SPACE SHOWERというレコード会社になります。

――:なぜ、事務所を移籍されたのだろうかと考えていたのですが、メガマソさんの作品はすごく独特な世界観じゃないですか。それを表現しやすくするには、前の事務所ではやりにくかったのかなと思いまして。

涼:ああ、そこはそんなにですね。比較的自由に前の事務所でもやらせてもらっていたので。ただ、僕は、ビジュアル系として海外にアピールはしていたいなと思いまして。そこで今回、SPACE SHOWERさんをレーベルとして選んだのは、今、海外での大きい配信サイトが、日本でも有名なiTunesだけじゃなくて、iTunes以外にも5つぐらいあるんですけど、それも全部同時に配信できるという。例えば、配信によっては南米に強いとか、ヨーロッパに強いとか、そういうところがありまして。海外のファンの方は、15年ぐらい前からビジュアル系をチェックしているということがあったので。僕ら的には、そこへのアピールもしたいなと。

――:海外のビジュアル系でも、Seremedyとか、YOHIOさんは日本でも活躍していますよね。そういう、海外で活躍するビジュアル系のファンの方たちにも、届けたいという意識があったんですね。

涼:そう、ちょうどこの間、YOHIOくんともLINEで話をしたんですが、僕が彩冷える(メガマソ以前のバンド)にいたときにも (日本のビジュアル系の)影響を受けたらしいので。そういうところも含めて、やっぱり曲をまず届けたい。ライブはもちろんなんですけど、ライブの前にまず、曲を届けたいなというのが、一番大きな理由ですね。なので今回、「St. Lily」も配信します。

――:あの、めちゃくちゃ個人的な話なんですけど、桃山学院大学の別名が「St.Andrew’s University」といいまして、おおお!St.繋がり!!!って…ちょっと興奮しました(笑)

涼:ああ!ほんとだ!!(笑)あの…聖なるって意味でね。今回、St.を付けたかったのは、響きとしてかわいいなというのがあって。あと、僕らが新しく生まれ変わってやるって時に、この響きはすごい合うなと思いました。

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