片平実:「ロックを愛する空間演出家」

ロックを愛し、多くの人を楽しませるエンターテイナーの今後の活躍に注目

――:今後どのような活動展開を目標としていますか?

片平:変わらず、自分にできる事を精一杯やってくって事だよね。あとはもう、Getting Betterが今年十七周年目なので、三年後は二十周年ってことを想定にしてるって感じかな。それ以上は言えません。

――:DJをするのは、お客さんに、やはりロックのいいものを伝えることが第一なのですか?

片:いいものかどうかはわからないけど、自分が好きな音楽を伝えてくっていうのは前から変わってなくて。なんだろな、もっと共有していきたいよね。もっとこう、距離が近くなっていって欲しいかな。

――:ロック文化を伝えるってなったら音楽雑誌の編集者とかでも有り得たわけじゃないですか、どうしてDJに?

片:それは……不思議だよね。自分に聞きたい(笑)。これを二十歳くらいの時からずっとやってるんだけど、ひたすら一生懸命やってきて、っていうか不器用すぎて、それしか出来なかったていうか。まぁ周りに編集者とか、いろいろいらっしゃるけど。どうだろね、人に向き不向きがあるんじゃないかな。

――:ご自身でDJが向いていると感じるということですか?

片:向いているとは全く思わないけど(笑)。まぁ精一杯やってる、って感じかな。

――:音楽文化に対する強い思いがあるならば。

片:音楽が売れない時代、もう音楽じゃ生活できないってなってきて。それでも諦めずに、音楽に限らなくても、人生って諦めずに続けてればきっと良い事があると思ってるから。音楽って手段だから、最終的に残るのは人間そのものだと思うの。だから、生き様を精一杯全うしようと思います。ロックな生き様を(笑)

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